こんにちは!
ぷくさんです!
今回は、欅坂46「サイレントマジョリティー」!
今更感はありますが・・・
- 2016年4月6日リリース デビューシングル
- 作詞 秋元康 作曲 バグベア
- センター 平手友梨奈
現在MV再生回数1億4321万回!37万いいね!
驚異的な数字ですね!
乃木坂46「インフルエンサー」再生回数約6000万回と比べても、すごい!
では、なぜこんなに人気となったのでしょう?
欅坂46は・・・
- 可愛いのにかっこいい!
- 歌詞のメッセージ性が高い!
- MVがよい!
など、挙げることができますが、総じて「アイドルがかっこいい」を表現しているから人気なのです!
そんな欅坂46ですが、今回は「サイレントマジョリティー」を考察していきたいと思います!
では、
このブログは、新規の方向けに、わかりやすいコンテンツを制作しています
曲の紹介歌詞考察ランキングなどなど・・・ブログを読んでいただければ、まずは新規を卒業できますので、よろしくお願いします!
Contents
世界がおかしいと思っている「あなた」!変じゃないですよ!
あなたは、この世界の主人公になるな!「僕」になれ!
サイマジョには、主人公がいない!
そうなんです!
語っている「僕」はずっと何もせず、見ているだけなんです
そして、なぜ?いいのか?と問い続けるのです!
このストーリーの「僕」はなにもしていないことに、疑問を持ちました
では、何かをしているのは誰か?
この曲の主人公はあなた!
ここに出てくる登場人物で主人公は、君で、「あなた」です!
そのあなたに、「僕」が、なぜ?いいのか?と聞いてくるのです!
あなたには、この歌詞の主人公ではなく、「僕」側になって欲しいというのが、この曲のメッセージです!
そして、この世界に疑問を感じているあなた!変じゃない!
では、何を聞かれているのでしょうか?
「僕」が変だと思うこと
「僕」はずっと、「それでいいの?」と疑問を聞いてきます
「僕」から見た「あなた」はとても変に見えているようですね
では、なにが変なんだろう?
「似たような服」
ここでは、「似たような服」をキーワードとしてあげますね
「似たような服」を一番わかりやすくしたのが、制服です
ひとつの集団や組織に所属している人が着ていて、ある目標や意志を同じにしていることが、一目でわかりますね
そして、服というものは、主義だったり主張を最もよく表すものです
よくファッションが奇抜な人が「自分を表現したくて」というのは、こういったことがあるからで、音楽でもロックやパンクは主張が強く、ファッションも奇抜なことが多いです
「似たような服」を着ること
「似たような服」を着ることというのはその時の流行に合わせて着ている、つまり特に何も考えずに「流行ってるから~」等と、着ているということなのです!
そして服は主義や主張を表していると言いましたが、「似たような服」を着ることは、特に何も考えずに、「みんなが言ってるから」「同じでいい」と言っているのと同じです
みんな同じ意見しか言わないけど、大丈夫かな?
「僕」は、みんな同じ服を着て、同じ意見しか言わないことを、「変だなー」と感じて、それでいいの?と聞いてくるのです
選べることが大事なんだけどな・・・
選べることが大事なんだ 人に任せるな 行動しなければ Noと伝わらない
引用 欅坂46 「サイレントマジョリティー」
というフレーズがありますが、服にしても、簡単に着たり脱いだりできるのに、皆が「似たような服」を着たがります・・・
せっかく、服はいっぱいあるのに・・・選べるのに・・・
それなのに、やらない人が多いですよね?
それって、きっと「楽だから」なんです!
みんなと同じ服だったら、「センスない」とか「ダサい」とか言われる心配もないですし、皆と同じ意見なら、バッシングもされないし、炎上もしない・・・
それって、楽ですよね?確かに、困難を避けるという意味では、合ってます!
ただ、それは考えや決定を、人に任せて、実は自分が無くなっています
そして、本当は反対のこと(流行とは違うファッションや意見)を思ってても、外側から見たら、みな一緒です
絶対に伝わりません!
だから、「僕」はそれでいいの?選べるよ?と聞いてきます!
自分で考えて、生きたいように生きようよ!と・・・
サイレントマジョリティーが楽だけど・・・
少数になるのが怖いのは、よくわかります!
夢を追いかけていても、周りからは、「そんな夢みたいなこと叶うわけないじゃん!」と言われ、孤立してしまうこともあります
誰もいない道を進むのは不安です!
でも、そうやって、最初から無理だと決めて生きていくのは、なにも始まりません
そして、なにも始まらないということは「僕らは何のために生まれたのか?」と
せっかく生まれてきたのだから、なにかしましょう!
じゃあ、何かするとしても、どうしたらいいの?と思うでしょう
選ぶということは、考えること
この曲に出てくる、服にしても、表情にしても、道にしても、選べるものです
選ぶときには、必ず考えますよね?
「今日の天気だと、こんな服がいいかな?」「こっちの道に行ったらどうなるかな?」
そして、「僕」のように、「みんな同じだけど、これでいいのかな?」と考えてみる!
みなと同じことを良いことと決めつけないで、ちょっと自分なりに考えてみる
もちろん、みなと同じことがいいこともあります
でも、もっと違ういい方法があるかも!と考えてみると、よりよい世界があるかもしれません!
だから、初めに、世界をおかしいと思っている人は、決して「変」ではありません!
むしろ、変でもいいじゃないですか!
周りには、なにも考えない、「普通」の人しかいないんですから!
これって、他のことにも言えて、他と違うこと、例えば障害だったり、容姿だったり・・・
別にいいじゃん!
私も、障害を持っていますが、今では、普通の人よりは「マシかな」くらいに思っています!(笑)
そして、一歩踏み出す!
一番重要なのは、一歩踏み出すことです!
怖くて、重い一歩だとは思いますが、踏み出してみちゃえば、こっちのもんです!
だって、他の人が味わえない経験や財産が待っているんですもん!
勇気を出して、一歩踏み出してみましょう!
まとめ
今回は、欅坂46の「サイレントマジョリティー」を考察しました!
メッセージ性の高い曲で、当時も考察などが行われていました
この曲は、同じような服を着た人達が、大勢と同じように同じ方に進んでいくのを俯瞰して見ている「僕」が、それでいいの?と問いかけて、もっと選ぼうよ!考えようよ!と注意してくれています
そして、誰もいない道も怖いと思うけど、進んでみてごらんと教えてくれています
この曲を「大人へのレジスト」や「反体制」の曲と言っていることをよく見かけました
確かに、そういった歌詞や表現もあって、これが欅坂46の女の子たちが歌うことの「かっこよさ」を強調する要素だと、思います!
しかし、そんなに壮大なことがテーマなんでしょうか?
「僕」は、大人を倒すとか、体制をひっくり返すとか言っていますかね?
もっと、小さな個人、人がもっと自由に楽しく生きてほしいという願いが込められていると、私は思います!
この「サイレントマジョリティー」は、みなさんがこれでいいのかと考え、大きな流れから一歩踏み出すことができるような勇気を与えてくれる曲です!
考えて、一歩踏み出すのは明日から、いや今日からできることです!
ほんとに小さな一歩でもいいと思います!
それが必ず、未来へとつながりますよ!
ちなみに・・・
これは、私の個人的な意見なんですが・・・
コロナショックを真に受けてる人・・・
もっと考えろよー!・・・
最近は、コロナウイルスの影響で、マスク、トイレットペーパーなどが売り切れるということが起こっていますよね
ちゃんと少し調べて考えれば、そんなに血相を変えて買い求めるものじゃないでしょう・・・
トイレットペーパーはまだ在庫があって、買う人が多すぎるから、配送が間に合わなくて買えないだけなのに・・・
マスクだって、一日何枚使うの?って感じですし・・・
一日使っても3枚・・・一週間一人一箱あれば十分・・・
それが本当に必要な人に届かなくなる・・・
転売ヤーとか・・・
ちょっとは考えようよ・・・
話がだいぶ反れてしまったのですが、「サイレントマジョリティー」を考えているうちに、他の人と同じように、なにも考えず行動することの愚かしさも、同時に感じました
同調は楽ですが、やっぱり考えることは、ほんとに大事だなと思った今日この頃です
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