こんにちは!
ぷくさんです!
いつもブログを見て頂いてありがとうございます!
今回は、そんな乃木坂46「きっかけ」の歌詞考察をしていきます!
私は、乃木坂46の好きな曲を挙げろと言われれば、まずこの「きっかけ」を挙げるくらいに好きな曲なのですが、この曲を通して、実際の自身の人生がうまく進む「きっかけ」となるようなヒントを見つけることができます!
では、考察していきましょう!
このブログは、新規の方向けに、わかりやすいコンテンツを制作しています曲の紹介・歌詞考察・ランキングなどなど・・・ブログを読んでいただければ、まずは新規を卒業し、他の人にも話すことができますので、布教活動のほどよろしくお願いします!
Contents
きっかけがないのではない!自分の人生を生きようとしていないだけ!
今回は「きっかけ」を考察していきますが
- この曲のストーリーを解説し、込められたメッセージ
- いつも流されてしまって自分の意思で生きていないと感じている方に、自分の人生を生きる「きっかけ」のヒント
を、紹介していきます!
「きっかけ」曲紹介
- 2016年5月25日発売された乃木坂46の2ndアルバム「それぞれの椅子」収録作詞
- 秋康康・作曲 杉山 勝彦
- センター 白石麻衣 西野七瀬
- MVは過去に配信された「46時間テレビ」内の企画で、制作されたものです。当時のメンバーやその時の様子が観れて、私は懐かしく感じ、初めて観る方には、新鮮に感じるかもしれません
そして、この曲はファンの中でも、有名な神曲と知られ、あのミスターチルドレンの桜井和寿さんがカバーをし、名曲だと言わせたとか言わせなかったとか・・・
「きっかけ」ストーリー
交差点の横断歩道を渡っている時に、「私」はいつ信号が青から赤に切り替わるのかと不安になる
そして、信号が点滅し始めるとみんな少し早歩きになって、信号が赤に変わるだけでみんな走りだす・・・その様子を見て、他人ごとのように、「なんでそんなに急いでいるのか?」と嘲笑気味に思う自分に嫌気がさす・・・自分もその中の1人であるから・・・
横断歩道を渡り終えるといつも「私」は、信号と同じく止まれ、進めと指示が出てくれば悩まないのに・・・と思う
誰かが走りだすと、つられてみんな走るのだ みんな自分のことを自分で決められない
そうじゃなくて、「私」は走りだすタイミングは自分で決めたい!そういう強い意志を持った人になりたい!思ったまま生きていけるように
信号があったらいいのに・・・
この曲中で、「信号」が複数回登場するので、重要なワードとして、まず紐解きたいと思います
ここでの「信号」とは?
交差点の横断歩道で、信号の青か赤かで、人が動かされている
信号がきっかけとなって、歩き出したり走りだす様子は、「私」から見たら可笑しいと感じている 自分もその中の1人なのに・・・
つまり、信号は人を動かす装置になっていて、人はそれに頼り切っている
そして、その信号が心にあったら、動くのも止まるのも楽なのに・・・と「私は」思うのです
誰かが決めてくれると楽!
この曲の「みんな」は、自分で決めるのは大変だから、誰かが決めてくれることに従って動いています
他の誰かが決めてくれると、楽なんです!
「私」も心に信号があればいいのに、そうすれば悩まなくて済むと言っていて、誰かが決めてくれることが楽だと思っているのです・・・
確かに、私も決めないといけないメンドクサイことを、他の人が決めてくれたら楽なのになぁ・・・なんて思うことはあります
では、どうやって「私」は決心のきっかけをつかんだのでしょうか?
「私」は気づいて、決心する!
決心のきっかけは 理屈じゃなくて いつだってこの胸の衝動から始まる 流されてしまうこと 抵抗しながら 生きるとは選択肢 たった一つを 選ぶこと
引用 乃木坂46 「きっかけ」
決心のきっかけは 時間切れじゃなくて 考えたその上で未来を信じること 後悔はしたくない 思ったそのまま 正解はわからない たった一度の 人生だ
引用 乃木坂46 「きっかけ」
この曲の「私」は、この二つのフレーズにあるように、「こう生きていきたい」と思うようになります!
「私」は
誰もが「きっかけがあれば・・・」と願うのだけれど、信号が変わる時の様に、誰もが他の人々に流されたり、止まったりして、悩まなくて済む同じような日々を繰り返していく様を見て、それを「生きる」というのか?と疑問に持ちます・・・
人生は一度きりで、未来がどうなるかわからないけれど、時間切れになる前に、自分を信じて信念の通りに進もうと、つまり「生きよう」と決めるのです!
と、曲を通して、メッセージとして伝えてくれます!
決心は自分から思ったそのまま・・・生きよう
最後のフレーズ
決心は自分から思ったそのまま・・・生きよう
引用 乃木坂46 「きっかけ」
が、この曲の「私」からのメッセージです!
流されるだけの人生から、自分の思ったまま進もうと決心することが、自分の人生を生きる「きっかけ」となるのです!
とはいえ、きっかけをつかむ方法だったり、流されないで生きる方法って、どうすればいいのかわかりませんよね?
その方法も紹介していきます!
流される方が、楽だよね?
正直なところ、自分で決めるのは大変で、みんなと同じようにしていくのが楽に感じてしまうのが普通です・・・
そして、そのみんなと同じ方向に進むことから、自分の思う方向に進む「一歩目」がすごく大変なのです
これを解決する二つの方法を紹介します!
「自分ルール」を決める!
これは、この曲でいう「信号」のことです
「私」も心に信号があれば悩まなくて済むのに・・・と言っています
人生は決断の連続です
自分で決めるのは大変で、決断の場面でそのたびに、決めていくのは疲れてしまいます
だから、私たちは、楽な方に楽な方に行ってしまうのです
では、楽な方に行かないようにするには、
その「信号」のような自分ルールを自分で作ってしまえばいいのです!
例えば、「困難にあったときには、絶対難しい方を選ぶ」だったり「朝食は絶対にパン」とか
これは、自分で決めたことなので、楽な方に進んでいるのではなく、考えるということを省略しているということ!
その時々に選ばなくて済むと、他のことに力を使うことができるのです!
本当に人生を決めるような決断をしなくてはならない時に、流されて楽な方を選ぶことはせずに、自分で考えた決断ができます!
決心のきっかけは 理屈じゃなくて いつだってこの胸の衝動から始まる 流されてしまうこと 抵抗しながら 生きるとは選択肢 たった一つを 選ぶこと
ができるのです!
歩きながら考える!
他の人と違う行動を選ぶのは、リスクもありますし、先が見えないので怖いものです
そして、いくら考えてもすぐに考えることに限界がきてしまうのに、考えることをやめることができないのは、その方が楽だからです・・・
「言うが易し、行うが難し」です!
では、どうすればいいのか?
それは「歩きながら、考える」のです!
先に進めば、少しずつ周りが見えてきて、そこにあるリスクも見えてくるのです!
例えば、夜に家の中に入って、真っ暗のなか、スマホの灯りで部屋の照明のスイッチを探して、照明を点ける、イメージです
最初はちいさい光で進んでいくのですが、ある点まで来ると、パッと周りが見えてくるのです!
決心のきっかけは 時間切れじゃなくて 考えたその上で未来を信じること 後悔はしたくない 思ったそのまま 正解はわからない たった一度の 人生だ
とのフレーズにもあるように、先はわからないけど、時間切れになるまで考えすぎないで、思ったそのまま進もうと言っています!
まとめ
今回は「きっかけ」を考察していきました!
曲の内容としては、
横断歩道の人々のように、信号を頼って、歩き始めたり走りだしたりする様子を、「なんでそんなに焦ってるんだろう?」と嘲笑している「私」
それが、おかしいと思っていても、自分もその人たちと同じで決心できずにいる・・・
だから、これからは、決心の「きっかけ」は、自分の思ったようにしよう!自分の人生を生きよう!と決心するのです!
そして、どうやったらこの曲のように、自分から決心していけるのか?
今回は二つの方法を紹介しました
- 「自分ルール」を決める!
- 歩きながら、考える!
そうすれば、この曲の「私」のように、自分の人生を生きよう!と決心できるのです!
私は、この曲で一歩踏み出す勇気をもらいました!
このブログを読んで、皆様にも、この曲のように一歩踏み出す決心ができる「きっかけ」に少しでもなれたら嬉しいです!
この曲に興味を持って頂けたらこちらからご購入頂けます!
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